川崎市議会 2020-12-17 令和 2年 第6回定例会-12月17日-09号
◎臨海部国際戦略本部長(久万竜司) キングスカイフロントについての御質問でございますが、キングスカイフロントにおきましては、ライフサイエンス分野の研究開発を行う企業等に加えて、国立医薬品食品衛生研究所、実験動物中央研究所などの評価・支援機関や慶應義塾大学、東京工業大学等のアカデミアなど69の機関が集積し、交流、連携を通じたオープンイノベーションの取組が展開され、最先端の研究開発や研究成果の実用化に向
◎臨海部国際戦略本部長(久万竜司) キングスカイフロントについての御質問でございますが、キングスカイフロントにおきましては、ライフサイエンス分野の研究開発を行う企業等に加えて、国立医薬品食品衛生研究所、実験動物中央研究所などの評価・支援機関や慶應義塾大学、東京工業大学等のアカデミアなど69の機関が集積し、交流、連携を通じたオープンイノベーションの取組が展開され、最先端の研究開発や研究成果の実用化に向
特に、実験動物中央研究所では、隣接する研究所建設の際に、くい打ちの振動と工事騒音で飼育する動物に多大な影響が出ていましたが、飛行ルート直下にあることを考えれば当然深刻な影響が予想されます。飼育する動物は短期の観察ではなく長期的な視点に立った追跡調査が必要となりますが、本市の見解と対応を伺います。
中でも、②にありますとおり、応用研究段階の企業・研究機関や、国立医薬品食品衛生研究所、実験動物中央研究所等の評価・支援機関、③のとおり、ジョンソン・エンド・ジョンソンや島津製作所等の最先端医療を担う医療機器、分析機器の企業、④のとおり、ペプチドリームを初めとした産学連携による研究開発を行うベンチャー企業などが集積しております。
開始以降の参加状況でございますが、第1回は運営を開始していた施設が実験動物中央研究所及び川崎生命科学・環境研究センターの2施設でございましたことから、主に川崎区内の小学生にイベントの広報を行い、参加者は360名でございました。
次に、脊髄損傷患者へのiPS細胞移植の臨床研究についてでございますが、キングスカイフロントではこれまで慶應義塾大学医学部と実験動物中央研究所の共同研究により、脊髄損傷治療のためのiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療の前臨床試験を行ってまいりました。
ナノ医療イノベーションセンターについての御質問でございますが、ナノ医療イノベーションセンターにつきましては、最先端研究開発拠点の形成を進めるキングスカイフロントにおいて、実験動物中央研究所や国立医薬品食品衛生研究所などに続く中核的施設の整備を計画し、我が国のライフサイエンス分野における最先端研究の動向調査などを踏まえ、国の最先端研究開発支援プログラム――FIRSTに選定されている革新的研究であり、ナノテクノロジー
臨海部の活性化についての御質問でございますが、初めに、キングスカイフロントネットワーク協議会についてでございますが、本協議会は、立地する産学公民が交流連携し、研究開発拠点として魅力的なまちづくりに取り組むとともに、研究・事業活動の活性化を図ることを目的として設立されたものでございまして、会長には実験動物中央研究所の野村理事長が就任し、現在、53機関が参画し活動しております。
また、用地取得費といたしまして、土地開発基金を財源として、実験動物中央研究所、川崎生命科学・環境研究センター及び国立医薬品食品衛生研究所用地を53億4,620万4,567円で取得したところでございます。さらに、平成25年度から10年間の割賦によりナノ医療イノベーションセンターの用地取得を行っており、平成28年度までに3億7,989万5,680円を支出したところでございます。
また、今までに、エリーパワー株式会社、実験動物中央研究所、ペプチドリームがこの制度を使ってこの事業を展開しています。効果の検証について伺います。 川崎市農業振興計画について伺います。平成28年度新規事業である農商工等連携推進事業、農業担い手経営高度化支援事業等が推進されました。
(7)これまでの交付実績でございますが、これまでに2件の交付実績がございまして、1件目がエリーパワー株式会社、2件目が公益財団法人実験動物中央研究所となっております。 続いて、2、サイバーダイン株式会社のイノベート川崎にかかる事業計画についてをごらんください。
同じく誘致推進業務委託料に、国際戦略拠点誘致推進現地対応等業務委託として、実験動物中央研究所に800万円支出しています。内容を見ますと、キングスカイフロントマネジメントセンター等市の窓口や、ライフイノベーションセンター等県の施設窓口、川崎市産業振興財団等が本来担うべき業務と思われますが、なぜ実験動物中央研究所に委託しているのか、経緯について総務分科会で質問しました。
内訳といたしましては、実験動物中央研究所が中心となって行う新規ヒト化肝臓マウスの創出に関する研究に380万円、味の素が中心となって行う革新的がん診断技術に関する研究に340万円、SCIVAXライフサイエンスが中心となって行う三次元培養細胞に関する研究に280万円を交付したところでございます。
キングスカイフロントへのこれまでの企業集積状況でございますが、右側の表にまとめておりますとおり、実験動物中央研究所、川崎生命科学・環境研究センター、ジョンソン・エンド・ジョンソン東京サイエンスセンター、ナノ医療イノベーションセンターの4つの研究機関が平成27年度までに運営を開始しております。
これまでの国際戦略特区に関連する投資のうち、主な土地購入費用だけをとっても、2010年度の実験動物中央研究所には23億円、2012年度以降の国立医薬品食品衛生研究所の30億6,000万円、2013年度のものづくりナノ医療イノベーションセンターには16億4,000万円など、巨額の費用が既に投入されています。
次に、羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化の取り組みについての御質問でございますが、KING SKYFRONTにおきましては、実験動物中央研究所、川崎生命科学・環境研究センター――LiSE、ジョンソン・エンド・ジョンソン東京サイエンスセンター、ナノ医療イノベーションセンターの4施設が既に運営を開始していますとともに、国立医薬品食品衛生研究所や日本アイソトープ協会など5施設が着工しておりまして、平成28年度中
次に、理化学研究所との連携についてでございますが、当研究所とは、現在、実験動物中央研究所が脳科学分野で共同研究を推進しているところでございます。また、京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区の地域協議会にも参画をいただいておりますので、今後とも、KING SKYFRONTに立地する企業や研究機関等との共同研究に向けた橋渡しなど、イノベーション創出に資する連携を図ってまいりたいと存じます。
次に、イノベート川崎の改正についての御質問でございますが、本制度は、平成20年度に川崎臨海部において、人類共通の課題解決と国際貢献に資する環境、エネルギー及びライフサイエンス分野における先端産業の創出と集積の促進を目的として創設し、これまでにエリーパワー、実験動物中央研究所及びCYBERDYNEなどの最先端技術を持った企業、研究所の誘致に成功するとともに、KING SKYFRONTでは、ここ数年でUR
次に2件目、公益財団法人実験動物中央研究所でございます。認定日は平成22年9月2日、事業内容は最先端実験動物の開発及びその活用により先端医療の実現を図る再生医療・新薬開発センターの新設でございまして、交付決定額は3億4,996万5,000円でございます。 3件目はサイバーダイン株式会社でございます。
羽田空港のB滑走路、これを川崎方面に向かって離陸するなんていうものが提示されているわけです、これは京浜臨海部のライフイノベーション国際戦略総合特区の殿町エリア、ここに真っすぐ飛んでくるという状況でありまして、その中で既にいち早く進出している実験動物中央研究所、そこには遺伝子組み換えをしたネズミがいます、そのネズミが飛行機の大騒音が来たときにどうなるのかということを心配する向きもありました、ただ、その
一方で、同地区では、実験動物中央研究所などが既に運用を開始するとともに、今後も多くの研究施設等の立地が決定しているところでございますので、国に対してそれらの影響や抑制方策等について丁寧に説明をするよう要請してまいります。